
そう思ったことはありませんか?
私自身、半年ほど前(2020年5月頃)に引っ越しをしまして、
結果、不動産会社から勧められた火災保険より自分で選んで加入した方がお得でした!
本記事では、『賃貸契約の方向け』に、火災保険をお得に選ぶ方法についてご説明します。
・火災保険ってどういうものかなんとなく知りたい!
・火災保険の選び方を知りたい!

火災保険って?

火災保険の補償範囲は、「建物」と「家財」です。
中身を具体的に絵で表してみました。

もっと具体的に知りたいという方は以下ページもご確認ください!
→『火災保険の基礎知識:「建物」、「家財」ってナニ?』
賃貸の時に考慮したほうがいい保険項目

火災保険加入で私たちが考慮しなければならないことは、主に以下の3つだと思います。
①家財保険
これは前項で説明した、「家財」に該当する部分です。
②借家人賠償責任保険
賃貸契約には、その家をでるときに借りた際の状態に戻す「原状回復義務」があります。
これは契約必須です。

③個人賠償責任保険
これは自分たちの過失で損害賠償が求められたときの補償です。
【例】
- お風呂のお湯を出しっぱなしにしてしまい、下の階に浸水させた。
- 誤ってぶつかってしまい、モノを破損させた。
※本人の故意な過失によるものは対象外のようです。
私の場合はこうでした
結論から言いますと、
不動産会社から提案された火災保険よりも、
自分で加入したほうが2年間で¥12,000もオトクになりました!
不動産会社から提案された保険が、
・2年間で¥20,000円 だったのですが、それを
・2年間で¥8,000円にすることができました!

私は、楽天損保 リビングアシストで契約しました。
次項から、どのように保険を選んだかご説明したいと思います!
火災保険の選び方
私のオススメする方法は以下です。
- 賃貸契約する際に、不動産会社から提案された火災保険の内容を確認する
- 同じ保険の条件で、ネットで保険を探す
- 探した保険の内容をを不動産会社に見せ、問題ないか確認してもらう
- 問題なければそれで契約!
自分で契約しようとしても、結局どれがいいの?となると思います。
そういう時は、不動産会社に頼ってしまいましょう!
おそらくほぼ100%の確率で何かしらの保険を提案してくれると思いますので、その保険の条件とそっくり同じ保険をネットで探してみましょう。

私の時は、不動産会社の方も快く話を聞いてくれました。
ここで気にしておきたい保険の条件は以下だと考えています。
- 家財を収容する建物
(専有面積、構造級別、用法など) - 補償内容・保険金額
(主契約家財の保険金額、個人賠償責任、借家賠償責任の支払額など)
火災保険のサイト(一例)
下記にて、ネット型の保険サイトの一例を記載しておきます。

まとめ

火災保険は、自分でやった場合がお特になる場合があります。
(一概には言えませんが…)
引っ越しタイミングだけではなく、契約更新が必要なタイミングで見直ししてみてはいかがでしょうか?

